こころ検定3級 適応と不適応(健やかな生活とこころ)

ストレス・生活習慣・心身の健康に関する適応メカニズムと不適応の理解

問題情報

分野適応と不適応(健やかな生活とこころ)
問題数10問
出題頻度

十分な情報が集まりました。それでは10問作成します。

問1

カナダの生理学者セリエが提唱した「汎適応症候群(GAS)」において、ストレッサーに対する身体の反応は3つの段階を経るとされている。正しい順序はどれか。

  1. 抵抗期 → 警告反応期 → 疲憊期
  2. 警告反応期 → 疲憊期 → 抵抗期
  3. 警告反応期 → 抵抗期 → 疲憊期
  4. 疲憊期 → 警告反応期 → 抵抗期

問2

ストレスに関する用語として、ストレスを引き起こす外的な刺激や要因のことを何と呼ぶか。

  1. ストレス反応
  2. ストレッサー
  3. コーピング
  4. バーンアウト

問3

ラザルスが提唱したストレスコーピングのうち、ストレスの原因そのものに働きかけて解決しようとする方法を何と呼ぶか。

  1. 情動焦点型コーピング
  2. 認知的再評価型コーピング
  3. 問題焦点型コーピング
  4. 回避型コーピング

問4

日本心身医学会による「心身症」の定義として、最も適切なものはどれか。

  1. ストレスが原因で発症する精神障害の総称である
  2. 身体疾患の中で、発症や経過に心理社会的因子が密接に関与する病態である
  3. うつ病や神経症などの精神障害に伴う身体症状のことである
  4. 心理的な原因のみによって生じる仮想的な身体症状のことである

問5

睡眠中に脳が活発に活動し、記憶の整理や夢を見ることが多い状態を何と呼ぶか。

  1. ノンレム睡眠
  2. レム睡眠
  3. 徐波睡眠
  4. 深睡眠

問6

セリエの汎適応症候群(GAS)の「抵抗期」に関する説明として、最も適切なものはどれか。

  1. ストレッサーに対するショック反応が生じ、血圧や体温が低下する時期
  2. ストレッサーへの適応が完成し、ストレスと抵抗力が拮抗して安定している時期
  3. ストレッサーに対抗するエネルギーが枯渇し、抵抗力が衰えていく時期
  4. ストレッサーを初めて認知し、闘争・逃走反応が起こる時期

問7

ストレス反応として現れる症状のうち、「行動的反応」に該当するものはどれか。

  1. 不安や抑うつ感が強くなる
  2. 飲酒量や喫煙量が増加する
  3. 頭痛や肩こりが生じる
  4. 集中力や判断力が低下する

問8

心身症に該当する疾患として、最も適切なものはどれか。

  1. 統合失調症
  2. パニック障害
  3. ストレスが関与する過敏性腸症候群
  4. うつ病に伴う食欲不振

問9

良質な睡眠を得るための「睡眠衛生」の指針として、適切でないものはどれか。

  1. 就寝前にカフェインを含む飲料の摂取を控える
  2. 毎日なるべく同じ時刻に起床する習慣をつける
  3. 眠れないときは早めに寝床に入り、長く横になるようにする
  4. 適度な運動を日中に行い、身体的な疲労を蓄える

問10

ラザルスのストレス理論において、ある出来事が自分にとって脅威であるかどうかを判断するプロセスを何と呼ぶか。

  1. ストレスコーピング
  2. 認知的評価
  3. 自律訓練法
  4. 漸進的筋弛緩法