こころ検定3級 検査学(こころを測定する)

心理検査の種類・目的・方法論を理解し、こころの測定について学ぶ

問題情報

分野検査学(こころを測定する)
問題数10問
出題頻度

調査結果をもとに、10問のクイズを作成します。


問1

心理検査において「同じ検査を同じ対象者に一定期間をおいて2回実施し、その結果の相関を確認する方法」は、何を確認するための手法か。

  1. 内容的妥当性
  2. 構成概念妥当性
  3. 再検査信頼性
  4. 基準関連妥当性

問2

ウェクスラー式知能検査の特徴として正しいものはどれか。

  1. 精神年齢を生活年齢で割ってIQを算出する
  2. 検査結果は単一の総合IQのみで示される
  3. 下位検査ごとの得点から認知的な強みと弱みを分析できる
  4. 集団式検査であり、一度に多数の受検者に実施できる

問3

ロールシャッハ・テストの説明として正しいものはどれか。

  1. 不完全な文章を完成させることでパーソナリティを把握する
  2. あいまいな場面の絵を見せて物語を作らせる検査である
  3. 左右対称のインクブロットを見せて「何に見えるか」を尋ねる検査である
  4. 実のなる木を1本描かせて心理状態を分析する検査である

問4

内田クレペリン精神検査の実施方法として正しいものはどれか。

  1. 絵カードを見せて自由に連想させる
  2. 1桁の足し算を連続して行い、作業量の変化を分析する
  3. 「はい」「いいえ」で回答する質問紙に答えさせる
  4. 積み木を使って指定された模様を再現させる

問5

心理検査の「妥当性」の意味として最も適切なものはどれか。

  1. 検査を繰り返し実施しても同じ結果が得られること
  2. 測定しようとしているものを正しく測定していること
  3. 検査の実施手続きが統一されていること
  4. 検査結果が正規分布に従うこと

問6

質問紙法による性格検査の短所として最も適切なものはどれか。

  1. 実施に高度な専門的訓練が必要である
  2. 集団での一斉実施ができない
  3. 社会的望ましさによる回答の歪曲が生じやすい
  4. 検査結果の客観的な採点が困難である

問7

偏差値の説明として正しいものはどれか。

  1. 平均を0、標準偏差を1として算出する
  2. 平均を100、標準偏差を15として算出する
  3. 平均を50、標準偏差を10として算出する
  4. 平均を50、標準偏差を15として算出する

問8

心理検査を実施する際の倫理的配慮として、検査の目的や方法を事前に説明し、被検査者の自発的な同意を得ることを何というか。

  1. ラポール
  2. インフォームドコンセント
  3. カウンセリング
  4. アセスメント

問9

TAT(主題統覚検査)を開発した研究者は誰か。

  1. ロールシャッハ
  2. コッホ
  3. マレー
  4. ビネー

問10

心理検査の「標準化」の説明として最も適切なものはどれか。

  1. 検査結果を偏差値に変換すること
  2. 検査の実施手続き・採点方法・解釈基準を統一し、基準となるデータを作成すること
  3. 検査項目を専門家が確認して妥当性を保証すること
  4. 検査結果を被検査者にわかりやすく伝えること