フォトマスター検定 3級 デジタルイメージングとレタッチ

デジタルカメラの画像処理、記録形式、フォトレタッチ、プリント出力の知識

問題情報

分野デジタルイメージングとレタッチ
問題数10問
出題頻度

問1

デジタルカメラで撮影した画像の「画素数」について、正しい説明はどれか。

  1. 画素数が多いほど、必ず画質が良くなる
  2. 画素数とは、イメージセンサー上のフォトダイオードの総数のことである
  3. 画素数は、画像の色の深さ(ビット数)を表す指標である
  4. 画素数が多いほど、ファイルサイズは小さくなる

問2

JPEG形式の画像圧縮方式について、正しい説明はどれか。

  1. 可逆圧縮方式であり、圧縮前のデータに完全に復元できる
  2. 非可逆圧縮方式であり、圧縮によって一部のデータが失われる
  3. 圧縮を行わないため、ファイルサイズが非常に大きい
  4. テキストデータの圧縮にも広く使われている

問3

RAW形式で撮影するメリットとして、最も適切なものはどれか。

  1. JPEGより常にファイルサイズが小さくなる
  2. 撮影後にホワイトバランスや露出補正を高画質のまま調整できる
  3. どのソフトウェアでもそのまま開いて閲覧できる
  4. カメラ内で画像処理が完了しているため、後処理が不要である

問4

デジタルカメラの色空間設定で「sRGB」と「AdobeRGB」を比較したとき、正しい説明はどれか。

  1. sRGBのほうがAdobeRGBより色域が広い
  2. AdobeRGBは主にWeb表示用に標準化された色空間である
  3. AdobeRGBはsRGBより色域が広く、特に緑から青にかけての高彩度領域が広い
  4. RAW形式で記録する場合、カメラの色空間設定がそのまま記録データに反映される

問5

デジタル画像における「解像度」について、正しい説明はどれか。

  1. 解像度はdpi(dots per inch)やppi(pixels per inch)などの単位で表される
  2. 解像度を上げると、必ずファイルの画素数が増える
  3. 解像度は画像の色数を表す数値である
  4. Web用画像の標準解像度は350dpiである

問6

フォトレタッチにおける「トーンカーブ」の説明として、正しいものはどれか。

  1. 画像の色相だけを変更するためのツールである
  2. 横軸に入力(元の明るさ)、縦軸に出力(調整後の明るさ)をとり、カーブを操作して明暗やコントラストを調整する
  3. 画像のピクセル数を増減させるためのツールである
  4. 画像のファイル形式を変換するためのツールである

問7

デジタルカメラで使用される記録メディアのうち、SDカードの上位規格で大容量に対応しているものはどれか。

  1. CFカード(CompactFlash)
  2. SDXCカード
  3. メモリースティック
  4. xDピクチャーカード

問8

モニターキャリブレーションの目的として、最も適切なものはどれか。

  1. モニターの消費電力を削減すること
  2. モニターの表示解像度を上げること
  3. モニターの色や明るさを正確な基準に合わせ、画像の色を正しく表示すること
  4. モニターの表示速度を高速化すること

問9

インクジェットプリンターで写真をプリントする際の説明として、誤っているものはどれか。

  1. 染料インクは光沢感のある仕上がりが得られやすい
  2. 顔料インクは耐水性・耐光性に優れている
  3. 一般的にCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック)の4色を基本としてインクを使用する
  4. プリンターの解像度が低いほど、より精細な写真プリントが得られる

問10

画像ファイル形式の「TIFF」について、正しい説明はどれか。

  1. Web表示専用に開発されたファイル形式である
  2. 非可逆圧縮のみに対応しており、保存のたびに画質が劣化する
  3. 可逆圧縮または無圧縮で保存でき、画質の劣化がない
  4. 動画の記録にも対応しているファイル形式である

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